アメリカで「黒人でいるということ」のお話の続きです。

イスラム系黒人男性である友人のウマル(仮名)のお話です。

一人だけ入れない?■1コマ目

一人だけ入れない?■2コマ目

一人だけ入れない?■3&4コマ目

たしかこの時は、お店で
別な友達と合流することになっていて。
お店を変えようか、そしたらうまく連絡がつくかと
困っていたんだけど、ウマルが機転を利かせて、
バウンサーが交代したのを見て再トライ。
それで入れたような。

━━━なに、バウンサーによって
入れたり入れなかったりするの?と思った気が。

入れてくれなかったバウンサーは白人だったから
「差別」なのかもしれない。

でも、こういう場面で
「黒人だから差別されて入れないのか」
ということは判断が難しいです。なぜって、
「黒人だからダメ」とは明言しないから。

例えば、本当にドレスコードがあって
カジュアルすぎるファッションの人間は入れたく
ないのかもしれないけど、
「女の子は客寄せになるから入れたい」ということかもしれない。


そんな風に、「黒人だから」というわけではないと
他の言い訳をすることはできるけど、
そういうことが重なってくると
やっぱりそういうことなのかとなってくるのでした。


     ☆     ☆     ☆     ☆ 


もともと日本では踊りに行かなかったので
bouncer "という言葉があると全く知りませんでした。
日本でもバウンサーっていうのかな?


     ☆     ☆     ☆     ☆ 


体調不良でお休みしてました。
更新を楽しみにしてくれているひと、
いらっしゃるかどうかわからないけど、
いらしたらすみません。



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