2021年の夏から秋、私の友人たちはこんな感じで
コロナの中で暮らしていた…というシリーズを描いています。

多国籍な仲間たちの近況を
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三番手は、ガイアナ人のサーミル。

◆2021アメリカの日常生活はこんな感じ【サーミル】◆1コマ目

他の仲間たちは、家族と同居だったり
出勤しなければ仕事にならない職に就いて
いたので、毎日誰かと会うことが出来る状況に
あったけど、サーミルだけはそうじゃなかった。

勤務先のレストランが長期休業してしまったからだ。
(高級レストランだったのでテイクアウト営業はせずに休んでしまった)

でも、そんな中サーミルは自転車を買って
遠乗りしたりして一人で楽しめる方法を
見つけてなんとか閉じ篭りの2020年3月からの
1年間を乗り切ったようだった。

そして2021年は初夏にはワクチン接種が
進んで、いろいろなお店が再開した。

◆2021アメリカの日常生活はこんな感じ【サーミル】◆2コマ目

◆2021アメリカの日常生活はこんな感じ【サーミル】◆3コマ目

◆2021アメリカの日常生活はこんな感じ【サーミル】◆4コマ目

豚肉を入れなかったのは、ムスリムの
サーミルが食べられないから。
(アルコールは飲むんだけど、豚はどうしても
食べる気にならないらしい。ま、人それぞれ。)

この鍋パーティは、当初屋外で予定されてた
んだけど、風が強かったので換気のいい半屋外で
開催された。みんな2回接種済みだったけど
リンリンの赤ちゃんはワクチンを打てないからね。

    ⭐︎    ⭐︎    ⭐︎    ⭐︎

サーミルが「またかい」と言われているのは、
「行く」と参加表明するんだけど、
同僚のシフトのカバーが入ったりして
来れないことが続いたのだった。

子どもとかいないシングルなので、
急に頼んでも対応してくれるとあてに
されやすいんだと思う。(これは
コロナ前から。急にスマホに連絡が来る)

しかしサーミルはそんな風にして働き、
中古とはいえ分譲マンションのローンを
5年ほどで完済したという。

移民して来て、ゼロから始めたんだよね?
そんなこと可能なんだ!と感心させられた。

 

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