ミネソタの多国籍な仲間たち アメリカ★サラダボウル絵日記

アメリカの中でも移民の受け入れに積極的なミネソタ。
そのミネソタでの日常などを描きます。

2020年04月


マスク率減少1■全体■
 

 本当にミネソタの”マスク着用率”は4月3日のCDC(アメリカ疾病対策センター)がコロナ対策としてマスクを薦めて以降急上昇したんです。

 特に私のうちの近所の公園では、それ以前はマスクをしているのは私一人っきりか、たまたまもう一人着用している人に会うのがせいぜいでした。

たぶん公園が広いので、ソーシャル・ディスタンシング的には距離が十分が取れるという考え方だったのかもしれません(スーパーなどの中ではもっと着用している人がいました)。

 でも、4月4日以降目に見えて変わりました。
マスクや━━━それが無い人は、口元をスカーフやバンダナなどで覆い始めました。

 そして、そのまま公園でもそれが定着するかと思ったのですが、そうはなりませんでした。マスク仲間が増えて喜んでいたので残念。

 ただ、それでも以前のように「マスクをしているのは私一人っきり」ということは無くなり、犬散歩でできた知り合いもマスクをするようになったので、私としてはずいぶん気が楽になりました。 

特に私が犬の散歩によく行く公園の近くには、ご高齢者専用の食事サービス等付きアパートメントがあるので、そこの住人さんがマスクをして散歩に出てくれるようになったのは本当に良かった。


    ☆    ☆    ☆    ☆

 アメリカのCDCは、それ以前はコロナ感染拡大防止にマスクの効果は低く一般人の着用は不要としてきたので、4月3日(米時間)の発表は方針転換でした。

 このニュースには、トランプ大統領の「私は着用するつもりはない」と言ったというニュースのオマケ付き。(何でそんなにマスクをしたくないのかは、感染予防でマスクをする人が多い日本出身、しかも花粉症歴が◯十年の私には知るよしもありませんが、やっぱり不思議です)

 ただ、その日以降、マスクや、スカーフ、バンダナなどで口元を覆う人がスーパーマーケットなどでも目に見えて増えました。



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迷路化■全体■
 

 ミネソタでは外出自粛中も、公園や遊歩道などでの散歩や運動は認められています。(ただし、ソーシャル・ディスタンシングは必要)

 なので、コロナ対策で営業禁止とされたジム等に行けなくなった人たちが、寒さが緩むに連れて公園や遊歩道に溢れ出すことが予想されていました。ですから、この車道を遊歩道へ転用することは良いアイディアだと思ってニュースを聞いていたんです。

 そしたら、まんまと罠にはまりました(笑)。

自分がよく通りかかる湖周辺については、車道のうちの1車線が臨時の遊歩道になったことは認識していたんです。

 でも、この友人宅への道は普段全く通らない方向だったので知らなかったんです。しかも、ここの道、一車線しかないのです。つまり、車線を減らすとかではなく、通行止め。
で、マンガのように行ったり来たりになってしまいました。(※地図は実際のものとは違うイメージです)


     ☆     ☆     ☆     ☆

 普段からすごく混雑しているという、日本の皇居周辺はどうなっているんでしょうか?
狭いニッポン、なかなかソーシャル・ディスタンシングを守るのが難しそうですが、ランナーのために1車線、同じように提供するのはどうかなあ・・・なんて、思っています。




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芋頭■全体■目張りあり


 これ、本当にいいアイディアだと思い、マンガに描きました。
(スーパーのカートとか、描くのが面倒で途中で後悔したけど)

 基本的に全身覆われているし、ビニール(?)なので後で除菌するのも楽だし。何より、ちょっとなごみます。
実物大だと、空気で膨らんでいるのでインパクトがありました。

 
この格好で店内を歩き回って、店員さんに声をかけたり、お客さんに挨拶したりしてました。

 おそらく、私のように「つい」何かやってしまうお客に注意喚起するのも、重要なお役目かと。
"Social Distancing(ソーシャル・ディスタンシング)" で、列に並ぶ位置は足元の印も意識しやすいんだけど、レジとか、もう足元は見ていないので、つい、いつもの位置に立ってしまうんですよね。

 こういう状況だからこそ、ユーモアは大切だなあ、と。

 ━
━そういえば、コロナ対策のために人との間に一定の距離を取ることを日本では「ソーシャルディスタンス」と言う様ですが、英語では"Social Distancing(ソーシャル・ディスタンシング)" と言います。英語の"Social Distance" という言葉には別の意味がある様で使い分けている様です。興味があったら調べてみてくださいね。


 ちなみに、たぶんその店員さんが着てたのはこれ。
⬇︎


     ☆
     ☆     ☆     ☆
 
 日本では緊急事態宣言が発令された後に、かえってスーパーが混雑して、スーパーの店員さん側もお客さんの方も困っているみたいですね。

 もともとミネソタの人は寒い冬が長いので、まとめ買いする人が多いせいか、それほどでもありません。
(真冬は−30℃になるのは普通ですし、冬は早いと11月末にけっこう雪が積もって、4月末まで雪が積もることもあります)

 我が家の場合は、家具付きの賃貸アパートメントなので、備え付きの冷蔵庫も小さめ。
一般のミネソタの一戸建てと違って地下室に予備の冷蔵庫やフリーザーもありません。なので、ある程度定期的に食料を買いに出ないといけませんが1週間に1〜2回程度にしています。(隣のビルにスーパーがあるので、以前は何か足りないとすぐに買い物に行っていたのですが) 
 

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マスクに文字■全体■

 たいへん怪しい扮装で、失礼します。

 帽子を被ってサングラスまでかけているのは、髪の毛に花粉がつくのを避け、目が痒くなるのを避けるためです。日本にいた時からこのスタイル(日本ではメガネでしたがミネソタでは日差しが強いのでサングラス)。

 ミネソタでの花粉症の症状は、私の場合は日本にいるときほどはひどくはなく、先シーズンまでは薬でやり過ごしていたのです。

 でも、今年はこのコロナ騒ぎで、連続でクシャミをしたり咳き込んだりするのは、周囲から見てウィルスを撒き散らしているように見えて怖がられちゃうのではないかと。

 なぜって私は日本人なので。当時はまだアメリカの状況は今ほど悪くはなく、「コロナ=中国」という感じだったので、東洋人の顔だとどうしてもコロナを連想させてしまう恐れがありました。日中韓は見かけで区別がつかないからね。

 基本的にはクシャミが主たる症状なのでコロナと誤解する人は少ないかもしれないけど、喉の粘膜も多少やられるのでときどき咳き込むこともあり、この当時(3月末頃)は本当に迷ったのですね。マスクをするかしないか。

 なぜって、近所の公園で犬を散歩するときにも近所のお店でも、ほぼ誰もマスクをしていなかったから。当時のアメリカでは「マスクはコロナ予防にならない」と言われていたし、もともとミネソタの人(欧米の人)にはマスクをする習慣がないので、マスクをしていると、病院を抜け出してきた重症患者のように見えるらしいので。つまり、マスクをしても「コロナ患者が町に出歩いているの?」と誤解される恐れが。

 端的に言うと、マスクをしてもしなくても周りの気持ちをざわつかせる恐れが(泣)。


 出来ればそれは避けたいと思ったのは、(ミネソタの私の住んでいる地域ではそんな話は聞かなかったのですが)今回のコロナ騒ぎで中国系の人が暴力を受けたりというニュースがあったから。

 なので、出来るだけ周りの気持ちをざわつかせたくない。

 ───というわけで、4コマ目のようにあいなりました。


 結果的には、これで良かった。

 まず、ここまで顔が隠れていると人種がわからない。犬散歩友達が「誰だかわからない」と言ったレベル。

 また、マスクをしたら顔を触る回数も減ったし(花粉症の症状の1つで顔の皮膚も痒くなり、どうしても手が顔に行ってしまいがち)、さらに、マスクをし始めて何日かしたら、トランプ大統領まで「マスクをした方が感染予防になる」と、今までの政府の主張を覆し、その後は徐々にマスク仲間が増えたから。

 おかげで、今では堂々とマスクが出来ます。感染予防のためにも良かった〜。



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遊具使用禁止■全体■

 10日ほど前の3月16日に、ミネソタでいろいろ制限されてから、大人も” work from home (在宅勤務) “ が増えていました。

買い物などの外出も極力控えているので、我が家の場合は基本的に犬の散歩以外は閉じこもりでした。

 しかしそんな生活を10日ほどしてきた3月27日金曜日、州知事が金曜夜中からもう一段規制を強化すると宣言しました。

つまり、今までは「出来るだけ外出しないで」というもので、営業禁止の範囲も限られていたのが、「どうしても必要な仕事以外は出勤しないのが原則」「それが可能な仕事は出勤しないで在宅勤務をすること」という規制にレベルアップ。

 できるだけ人の接触を減らそうという動き。 

 3月16日の時点では
2週間だった”おこもり期間”が、もう2週間延長。小中高校も10日程度の休校と言っていたのが5月頭まで、つまりトータルで1ヶ月半も休校に。  

 そして、規制が強化されたせいなのか、いつもの公園に散歩に行ったら1コマ目のような看板がが立てられていました。
 

 ようやく最低気温がマイナスの気温から脱出しつつあったミネソタ。
コロナ対策でジムやフィットネスも閉じられてしまってるので、天気がいいと運動のために公園に出てくる大人や、子どもを遊ばせる保護者が徐々に増えてきていたので、すべての遊具を消毒して回るわけにもいかないだろうし、やむをえない対策なのかもしれません。


     ☆     ☆     ☆

 調べたところ、ミネソタの広さはちょうど日本の本州くらいだそうです。他方で、人口は日本の本州と比べると約20分の1で、日本に比べると人口密度がスッカスカ。ツイン・シティという都市部はありますが、日本の東京とは大きさが比べ物になりません。

 このスッカスカのミネソタでここまで厳しい政策がとられたのですから、日本の外から見ていて、日本のことが心配でなりません。

 ちなみに、規制が一段階強化された3月27日時点でミネソタのコロナ陽性反応者数は398人。死者数は4人でした。

 ミネソタにはMSPという国際空港があることも考えると、NYなどと比べて死者の数が比較的抑えられているのはウォルツ州知事が早い段階で厳しい規制を始めたことが大きな理由かもしれません。


 日本の皆さんも、不要不急な外出は控えてくださいね。

Stay, safe! 

(↑ 最近はこれが、"See you soon!" などの代わりの、英語の別れの際の挨拶になってしまいました。本当に早く正常化してほしいなあ)



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