ミネソタの多国籍な仲間たち アメリカ★サラダボウル絵日記

アメリカの中でも移民の受け入れに積極的なミネソタ。
そのミネソタでの日常などを描きます。

2020年09月

「ミネソタで出会った友人たち」シリーズの
途中ですが、時系列的にここに入れたほうが
しっくりするので、しばらく別なお話を挟みます。

■カギ閉じ込め事件■1コマ目

■カギ閉じ込め事件■2コマ目

■カギ閉じ込め事件■3コマ目

■カギ閉じ込め事件■4コマ目

ミネソタの免許を取った時に
駐車する時は歩道との境界線から◯フィート以内
って決まりがあったような...と思っちゃったんだよね。

で、駐車し直すことにしたら━━━というお話。

しばらくお付き合いください。
 


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今回は、サーミルやアスリーヤと
ぐっと仲良くなった時のお話です。

■出会い18 スケート■1コマ目

私は南関東の出身なので、ミネソタに来る前は
人生でスケートをしたのは2回だけだったと思う。
それも、屋内の、手すりのあるタイプだったので、
困ったら手すりにすがることができた。

でも、ミネソタで初めてスケートに行った時は、
屋外の、手すりが全くないタイプのリンクだった。
(たぶん夏場は野球場か何かを冬に水を張って凍らせたリンク)

その時「もっと滑れたら楽しいだろうな」と思ったので
その冬、スケートの中級クラスに入ったばかりだったので
「教わったことをそのまま教えられる」という状態だった。

■出会い18 スケート■2コマ目

■出会い18 スケート■3コマ目

■出会い18 スケート■4コマ目

■出会い18 スケート■5コマ目

サーミルは本当に初めてらしくて、本当に
おっかなびっくりだった。でも、こうやって
両方から支えたら楽しむことが出来た。

何度かつんのめった時に支えてたら、
ぐっと距離が縮まった。(あっちは転ばないように、
こっちは転ばせないようにドキドキしていたから、
ドキドキの吊り橋効果?)

ともあれ、こういうのって、
教室で授業のアクテヴィティを一緒に
やるのとはちょっと違うよね。

    ☆    ☆    ☆    ☆


ちなみに、この日行った屋内 スケートリンクは
The Depot Skating Rink
というところ。元・駅舎を改造して作ったそうです。

スケートリンク

コロナが収まって、ミネアポリスに来る機会があったらぜひ。
レンタルのシューズもあるので観光客でも滑れます。
(冬場限定で開場) 

 

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ミネソタに来て既に何年か働き続けてきた、
インド系ガイアナ人でゲイのサーミル

一方、結婚してミネソタに来たばかり、
母国であるヨルダンでは厳格なモスリム家庭で
育ったため、手に入れたばかりの自由を
満喫しているアスリーヤ

■出会い 【関所席】17■1コマ目■
前回の続きです。


■出会い 【関所席】17■2コマ目

■出会い 【関所席】17■3コマ目■

■出会い 【関所席】17■4コマ目■


私は私で、また友だちを作りたいと思っていたので
授業のアクテヴィティで気が合いそうだと思ったら
いろいろ付き合ってみた。

なにしろ英会話に関してはクラスで1・2を争う
静けさ、かつ、表情にあまり出ない静かな日本人
(他の国の人に比べて)なので、その分は
一緒にいる時間の長さでカバーする、的な(笑)。 

一緒にいる時間が長くなると、
お互いが母国語のアクセントで訛っていても
なんとなく「その人が言いそうなこと」も
わかってくるので、英会話も楽になる。

━━━とはいえ、例外はあるんだけど。
(長く一緒にいても、どうしても
「やっぱりナニ言ってるのかさっぱりわからん!」
という人はいまだにいる) 

    ☆    ☆    ☆    ☆

次回は、サーミルとアスリーヤとの距離が
私とぐっと近づいた話です。特にサーミル。
 
 

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どうやら、サーミルとアスリーヤは妙に
ウマが合ったらしかった。(口は悪いけど)

前回の続きです。

■出会い16 悪い言葉■1コマ目

■出会い16 悪い言葉■2コマ目

■出会い16 悪い言葉■3コマ目

■出会い16 悪い言葉■4コマ目

以前、別の英語学校でビックリしたことがあるんだけど。

一度英語の音声を流しただけで、
「今の△⬜︎✖️◯という単語はどういう意味か」って
質問出来る人たちがいるんだよね。

私の場合、
「わからない単語があったら質問して」と言われても、
音として記憶出来なくて再現出来ず、
質問が出来ないことが多かった。

でもこれってたぶん、
「その人のもともとの母国語にどれだけ音があるか」
などにもよるのだと思う。そういう意味では日本人は不利。
例えば、日本語の母音は「アイウエオ」の5つ
しかないけど英語の母音はその3倍あるから。

特に私が中高生だった頃は、まだ英語の音声教材が
今みたいに手軽に手に入らなかったので
学校では英語の「音」に関しては
ほとんど教わらずに日本語の音で代替して
覚えちゃったから。(私立は違ったかもしれないけど)

━━━思わなかった?
「なんでこんなに『ア』の音が何種類もあるの!」って。
私は思ってた。(æ・ʌ・ɑ・ɚ

ミネソタに来て発音を習って矯正して、
「こらあかん。
そもそも英語を習うときこんな手間ヒマをかけて
発音をやってないもんね」と思ったさ。
 
 

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インド系ガイアナ人、サーミルがESLのクラスに
加わった。 

このシリーズ、最初から読みたいという人は→第1回目

■出会い15 ゲイ■1コマ目横650

■出会い15 ゲイ■2コマ目横650

■出会い15 ゲイ■3コマ目横650

■出会い15 ゲイ■4コマ目横650

■出会い15 ゲイ■5コマ目横650

■出会い15 ゲイ■6コマ目横650

最初ギョッとしたけど、二人がしょっちゅう
言い合っているのでそのうち慣れた。

しかもサーミルの方からわざと
「このレズビアン!」とふざけて誘い水をかけている。

    ☆    ☆    ☆    ☆ 

ちなみに、ESLでは何人か、ゲイの人に出会った。
「母国では認められないけど、アメリカなら
法的な結婚として認められる」と移住してきて、
ESLに英語を学びに来た人たち。
(ちなみに、ミネソタはアメリカでも
比較的早く同性婚が認められた州のうちの一つ)

ちなみに、サーミルも母国にいたら
イスラムの戒律が厳しいので
命を狙われてもおかしくないそう。 

 

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