あ、これは個人的な意見に基づいています。
報道では別にスクールバスについては
触れられていません。
ま、バス内じゃなくても、子どもに
「友だちから常に6フィート(約1.8メートル)
離れて過ごして」って、なかなか難しいよね。
ミネソタの公立の小中高校は
コロナの感染防止で3月18日から休校になり、
その後一部オンライン授業を取り入れたり
しながらも、そのまま登校することなく
夏休みに突入してしまった。
そして、オンライン授業は「格差が広がる」とも
言われていた。なぜって、経済状況で
WIFI環境のない家だってあるから。(接続用に
機材を積んだ車を出して対処したりしていたよう)
それに、おそらくこっちの子どもって、
パソコンや机にずっと向かうのは
苦手な子が多いと思われ。
以前英語学校の先生と話したんだけど、
「講義形式」は日本などのアジアでは通用しても、
アメリカでは通用しないそう。たとえ高校生でも
たいていの子は飽きちゃうらしい。
なので、親が定期的にチェックしないと
オンライン授業の意味がなくなってしまう子が
多いかもしれない。でも、
親がそこまで見てあげられるのって、
ホワイトカラーで親自身もリモートワーク
しているとか、ある程度恵まれた環境にある
家庭だけだと思われ。そしてコロナの場合、
リスクの高い祖父母世代には頼りにくい。
そんなこともあって「学校に行かせたい」
という意見と、「感染防止のため行かせたくない」
という意見が。なかなか難しいようです。
という意見と、「感染防止のため行かせたくない」
という意見が。なかなか難しいようです。
☆ ☆ ☆ ☆
またミネソタが、冬が長くて寒いから。
冬になるとバスにしろ教室にしろ
開けっ放しで換気というわけにいかない。
我が家の窓も二重ガラスで断熱だけど、
ガラスの部分は良くても金属の桟と枠が
凍りつく。(室内の水分が金属の部分で
冷やされて結露してそのまま凍るのです)
一度なんて、空気があまりに澱んだので
短時間だけ換気したくて無理やり開けたら、
その後に閉じなくなって、
「どうしよう⁉︎冬の間このまま⁈」と
真っ青になりました。(なんとか閉めたけど)
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